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     このページでは、台風の基礎知識、台風対策を紹介します
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アニメーション 毎年、多くの台風が沖縄にやってきます。台風は、地震のように突然襲ってくるものではありません。台風がひとたび接近すると、テレビ、ラジオ、新聞、インターネットなど、様々なメディアから絶えず台風情報が伝えられます。それらの情報をうまく利用して、台風対策に役立てましょう。
 台風について詳しく知りたい場合は、気象庁「台風のはなし」をご覧ください。

◆台風の基礎知識◆

台風とは?

  台風は大雨、強風の両方、あるいはどちらかをともなった、風速17.2メートル以上の風の吹く熱帯低気圧のことです。台風の一生は発生期、発達期、最盛期、衰弱期に分けられ、日本に接近するものは、主に最盛期と衰弱期です。

台風の大きさと強さ

  台風のおよその勢力を示す目安として、「大きさ」と「強さ」があります。大きさは平均風速15メートル毎秒以上の強風の吹いている範囲の半径で、強さは台風の最大風速で区分されます。

大きさ
表現 風速15メートル毎秒以上の半径
大型(大きい) 500キロメートル以上800キロメートル未満
超大型(非常に大きい) 800キロメートル以上

強さ
表現 最大風速
強い 33メートル毎秒以上、44メートル毎秒未満
非常に強い 44メートル毎秒以上、54メートル毎秒未満
猛烈な 54メートル毎秒以上

  台風情報では、台風の大きさと強さを組み合わせて表現します。例えば、「超大型で非常に強い台風」などです。
  台風の大きさが500キロメートル未満、最大風速が33メートル未満の場合は、そのまま「台風」と呼びます。

◆台風対策◆

台風が接近する前に

  台風が接近してから対策をとるのは危険です。台風が接近することがわかったら、すぐに対策をとるようにしましょう。



■窓ガラスなどは、ガムテープやビニールテープで補強する
  風で飛ばされた物がガラス窓にあたると、割れたガラスの破片が飛び散ってしまい危険です。内側からテープを張り、カーテンを固定するなどして、ガラスの破片が飛び散らないようにしましょう。

■飛ばされる危険のあるものは、固定するか家の中に移動する
  鉢植えやプランターなど、風によって飛ばされる危険のあるものは、家の中に移動しましょう。物干し竿は、強く縛り付けて固定するか、家の中に取り込んでおきましょう。

■排水溝にたまっているゴミ、泥などを掃除して排水をよくする
  家のまわりの排水溝や、ベランダの排水口などを掃除し、水はけをよくしておきましょう。

■床上浸水のおそれがある場合、家具、電化製品などをなるべく高い場所に移動する
  大雨による床上浸水のおそれがある場合は、家具、電化製品の移動を行いましょう。

■アンテナを補強する
  アンテナの支線を強化し、折れたり飛ばされたりするのを防ぎましょう。

■家の壁、屋根など各所を点検し、修理や補強をする
  壁や屋根の瓦など、壊れたり飛ばされたりする危険がある場合は、前もって補強しておきましょう。

■必要な日用品を用意する
【食料・水】
最低2、3日分の食料や飲料水を必ず用意しておき、台風接近中に買いに行くことの無いようにしましょう。断水した場合に備えて、浴槽に水を張るなど生活用水の確保もしておきましょう。
【ラジオ】
停電に備えて、電池で動くラジオを用意しましょう。
【懐中電灯、ろうそく、マッチ、ライター】
停電に備えて、懐中電灯を用意しましょう。ろうそくを使用する場合は、マッチ、ライターなどもまとめて用意しましょう。また、停電時に探すことのないよう、すぐにわかるような場所に準備しておきましょう。
【電池】
ラジオ、懐中電灯の電池が切れてしまったときの為に、予備の電池を用意しましょう。
【避難用の持ち出し袋】
非常事態の避難に備えて、以下のものを用意し、すぐに持ち出せるようにしておきましょう。
・懐中電灯・ローソク・マッチ・携帯ラジオ・予備の乾電池・救急薬品・衣料・貴重品・非常用食料・携帯ボンベ式コンロなど

■最寄の避難所・非難経路を確認しておく。
  最寄の避難場所と、そこまでの安全な経路を確認しましょう。
 避難場所については、災害時避難場所をご覧ください。

台風が接近したら

  台風が接近したら、台風情報に注意しましょう。

■台風情報に注意する
  テレビやラジオなどの台風情報に注意し、絶えず新しい台風情報を得るようにしましょう。停電が起きた場合は、電池で動くラジオに切り換えましょう。

■不必要な外出は絶対にしない。どうしても外出が必要な場合は、ヘルメットや安全帽で頭をしっかり守ること
  台風接近中の外出は大変危険ですので絶対にしないようにしましょう。どうしても外出の必要性がある場合は、飛来物から身を守るためにヘルメットや安全帽などを着用しましょう。

■危険な場所には近づかない
  下記のような危険な場所には近づかないようにしましょう。
危険な場所については、災害危険箇所をご覧ください。

【側溝、川など】
雨で増水した側溝などは道とその境目がわかりにくくなっているため、転落事故などが多く発生します。
【道路】
冠水した道路上では浮き上がったマンホールも見えにくくなります。
【山・がけ】
大雨によって山崩れ・がけ崩れも起こりやすい状態です。
【海岸付近】
台風によって高潮が発生する可能性があります。

■台風の中心に入っても油断しない
  台風の中心に入り、今まで吹いていた強い風が弱まっても、しばらくすると逆向きの吹き返しの強風がやってきます。風が弱まったからといって、油断をするのは危険です。

避難する場合

  危険がせまったら、避難しましょう。

■避難勧告、指示がでたら、すみやかに避難する
  いつでも避難できるように、あらかじめ準備をしておきましょう。防災機関などから避難の勧告や指示がでたらすみやかに避難をしましょう。また、避難の指示がなくても、危険と判断できる場合は避難するようにしましょう。

■火の始末を忘れずに
  避難する前に、必ず火の始末を行いましょう。

■荷物は最小限、両手は自由に使えるように
  避難するときは荷物は最小限に抑え、さらに背中に背負うなどして両手は自由に使えるようにしておきましょう。

■頭はヘルメット、靴はひもでしばれる底の厚い運動靴を
  頭はヘルメットや安全帽でしっかり守りましょう。素足での避難は避けましょう。靴はひもでしばれる底の厚い運動靴にしましょう。長靴は水が入ると歩きにくくなるため、かえって逆効果です。




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